新体操を通じた、美しい心と体づくり
身体を動かすこと、踊るのが好き!と思う子どもたちを増やしたい
ぴかり新体操クラブは、東京都杉並区、愛知県岡崎市で活動する少人数制の新体操教室です。
新体操とは?
リボンやボールなどの手具を使いながら音楽に合わせて、13メートル四方のフロアマットで演技をする芸術スポーツです。
ぴかり新体操クラブでは、少人数制(15人程度)で講師と生徒がコミュニケーションを密にとりながら、新体操を通じて心身を磨きます。
各校(高井戸・久我山・岡崎)の対象年齢は3~12歳です。
<幼児期>習うより遊ぶ(パールクラス)
この時期(~6歳くらい)は「遊び」を通して様々な動きに触れることで、基礎的な運動能力を養うことができます。
幼児期に特定の種目に絞り打ち込む、というのは、大好きな種目に出会えたら話は別物ですが…なかなか難しいことですし、心身の発達の観点からみてもあまり好ましくありません。
▲「えんぴつコロコロ」とんがった鉛筆のようにマットの端まで回ろう!
「新体操」はオリンピック種目として認定されている競技スポーツではありますが、新体操に含まれる様々な”動きの要素”は遊び感覚で身につきます。
クラスの中では、動物ごっこをしたり、歌に合わせて踊ったり、リボンやボールで遊んだりします。
児童期にやっておきたい動き
【体を支える動き】しゃがむ/立つ/起き上がる/逆立ちする/つま先立ちする
【体を移動させる動き】歩く/走る/くぐる/はう/回る/とぶ
【道具を使う、力を使う動き】持つ/運ぶ/支える/とる/投げる/振る など…
新体操では音楽を使用します。
音楽のリズムや情感に合わせて、身体を動かしながら自分を表現するのが新体操。美的感覚やリズム感、その子がもつ感性を刺激します。
オリンピック選手とまでは言わないが、運動が好きになってほしいと思っている親御さんは多いのではないでしょうか?
他のスポーツに転向したとしても、新体操での経験は必ず生きてくるはずです。
▲となりのトトロ「さんぽ」の音楽にあわせて♪
<児童期>自分の意志で行動する (ルビークラス)
「リボンをクルクル回してみたい」
「音楽に合わせて踊りたい」
「自分の身体の柔らかさを生かしたい」
この「○○したい」という自分の意志をもつこと、また、実際にそれが実現できた時に人間は「自己効力感(自分の可能性を認知すること)」を感じます。
▲星型を作りたい!ということで、どうしたら素早く形を作れるか自分たちで考えて…できた!
柔軟性やリズム感に自信がなかったり、親御さんが”うちの子はできない”と決めつけてしまい、チャレンジせずにいると、この自己効力感を得る体験を逃すことになってしまいます。
児童期になると幼児期の”自分と家族の世界”からぐっと視野が広がるので、一人ではできないことも、みんなと一緒だとできたり、複数人いるからこそできることも。
これにより、成功体験を得やすくなるとともに、失敗や挫折の中から、これからの時代に特に重要なコミュニケーション能力も培われます。
ぴかり新体操クラブは、家庭でも、学校でもない第三の自分の居場所として、卒業後も遊びに帰ってこれる場所でありたいです。
新体操をスタートする時期についてよくご質問をいただきますが、いつでも遅すぎることはありません。
その子がやりたい時がはじめ時です。
このHPを見て、レッスンを体験してみて、「気が合うな~」と思っていただけたら、ぜひ一緒に新体操を楽しみましょう!
▲得意なことはどんどん伸ばす 反対側の手でつかめました!